
しかし、金も底を尽きて来たジョンは現場復帰を願い、上司のセバスチャン(ブライアン・コックス)に頼むと16歳の少女アナが絶食し続けている事案を解決するよう依頼される。簡単な仕事だと思ったが、記憶に侵入してみると様々な経験を目の当たりにして、ジョンはこの少女を何とかしたいと思うようになる。だがそこにはとてつもない落とし穴が…
どんなミステリーが隠されているのか凄く興味深く観ていた。他人の記憶に入り込むという発想も凄いし、その記憶が絶対だと信じて真実を突き止めようとする純粋なジョンだったけど、最後の最後にあんなオチがあるとは思わなかったし、実際はどうだったのかハッキリしないまま終わった感じで頭の中が「???」って感じだった。もっともっと分かりやすい展開だと思ってたから、ちょっと戸惑ったけど、凄く練られたストーリーで話自体は面白いなあと思った。